英会話カフェが閉鎖される理由

外は雨です。単店舗型のお店は天候に左右されてしまいます。とそんな訳で開店準備が完了した後はひたすらに「待つ」という作業を強いられる訳ですが、のんびりと待ってるだけでは能が無いのでネットで色々と調べ物をしたりするわけです。ブログを更新したりもします、こういうものはゆとりある時間が無いとできないですからねwww

そんな訳で本日は都内にある英会話カフェを調べてみました。

渋谷には知ってるだけで2件ほど、高田馬場に1件、浅草に1件、下北沢に2件、池袋に2件くらいまでは知っていたのですが調べてみるとまだまだあるんですよ。そりゃそうですね。

もちっと調べると面白いことが分かってきました。

英会話教室やレッスンなど以前はカフェを併設していたけど結果的に辞めちゃったというところが意外に多いんですね。

アポイントメントで銀座に行った時や、新宿に行った時など次の予定まで時間が余ってしまったりしたとき英会話カフェってすごく使い勝手が良いんです。私は水分を良く摂取するほうなので喫茶店の小さいカップでは一瞬でなくちゃっうんですね。何杯も飲んでるとお金ばっかりかかってしまうので英会話カフェなどに行って英語を話しながらお茶を楽しむってことにしているわけです。

とそんな訳で時間が余った時はその近くに英会話カフェが無いか調べるんですけども意外にヒットするんですよ。
ところが実際には始まりの時間が夜6時からとかで開店前だったり、もうカフェだけの利用は辞めちゃったりとかなんですね。

カフェ利用だけで行けるところって意外に少ないんです。あくまでもネットで調べた限りなのでホームページを持っていない地場的なカフェが潜んでいる可能性はあると思いますがわからないんですね。ちなみに練馬に新しく英会話カフェが出来たという情報とか、公民館を借りて行われる練馬区の英会話サークルなどは人づてで知りました。

これを機会にちょっとお邪魔してみようかなぁと調べているとなんともドッキリな情報に当たってしまってですね。

老舗の英会話カフェの大規模閉店

ある老舗の英会話カフェが今月末でほとんどの店舗を閉鎖してしまうと書いてあるじゃないですか・・・・

全店閉鎖ではないのですが3/4が閉鎖ということは相当なことだと思います。都内には2か所どちらも行ったことがありましたしとっても便利な駅にあるのでちょいちょい利用していました。どっちのお店もチャットテーブルが3つから4つは置いてありいつもたくさんのお客さんでにぎわっておりました。

満席で入れなかったこともあるほどです。

そんなお店が閉店するなんて驚きです。もとより、英会話カフェはチャットだけでは儲からないといわれておりますが、レッスンなども用意しておりあきらかに複合回収できるモデルを構築していたので閉店要素がどこにあるのかさっぱりわかりません。

ウチはオープンしてやっとこ3カ月が経過して少しづつ認知されるようになってきた新参者ですがオープンに際して、そのお店のシステムや営業モデルを参考にしたり調べたりしました。

一時代を気づいたというか、「英会話カフェ」というジャンルを生み出し、市場を確立させた企業の撤退には心に風がひゅ~~っと吹いた感じがしましす。とはいえ今月末まではどの店舗もやっているようなので時間をみつけて遊びに行ってみようかなと思ってる次第です。

2018年の英会話カフェ事情

現在英会話カフェは都内だけで約30件ほどではないかといわれております。第一世代、第二世代ができては閉店という流れをたどっている中、第三世代が出始めているようです。今までの1時間1000円といった時間課金ではなく、1か月通い放題で10000円でドリンクはその都度、別料金で支払いをするというタイプのようです。ものすごい勢いで勢力を拡大している英会話バーのグループと同じシステムですね。このプライスシステムが定着するかはわかりませんが英会話かカフェという稀有な存在が消えなければいいなと思う今日この頃です。

 

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