英会話でイタリア料理を堪能する
昨日はルカとおきゃくさんが料理の話で盛り上がっていたので別の仕事をしていた私もついつい話に耳がダンボになってしまいましたw
ルカはドイツとイタリアのハーフなんだけど料理はイタリアが好きらしい。
日本とドイツとイタリアの料理ってどんな感じのイメージなの?
って質問が飛んだときに日本料理とイタリア料理はこのくらいネ。といって手を目一杯空に向けて伸ばしてた。ドイツ料理はちょっとその手が曲がってたね。まぁそういうことなんだろうね。
私もイタリア料理は大好きだし、お客さんから新宿にあるおいしいイタリア料理を教えてもらったらすぐに食べに行ってしまうくらいなのでこの話をスルー出来る勇気は無いです。個人的にはペペロンチーノが好きなんだけどもイタリアの人ってあんまり食べないなんて話も聞いたことがあるので質問ためらってたらルカが、
「おやじがペペロンチーノつくるんだけど早いんだよ!1分で出来ちゃうからね♪ニンニクとペッパーをオリーブオイルで炒めて麺をいれたら完成!安いしおいしいし最高だよ!」
そりゃうまいわ!私はそこまで自信がないのでベーコンを入れて味を深くしないと怖くてこわくて。。。
その後もチーズの話とかピザの暑さとかでお客さんと意気投合。シカゴピザはパンみたいに分厚いけどシアトルはどっちもあるみたい。シアトルでのんびりビール飲みながらピザとしゃれこみたいところですね。
とこんな話をしてたのでどうにもお腹が減って仕方がない。ルカに訊いたら、
「いや、仕事前に大きな弁当食べたからだいじょぶ」
と言っていたけどやっぱりおなか減るから料理つくることにしました。ということで本日のまかない飯はイタリアン。
お客さんから頂いていた赤ワインをみんなで飲んだらおいしいかなと思って了承してもらい、至極の赤ワインで乾杯することに♪。 においをかぎつけたのかアシスタントがフラッとお店にやってきたのがとっても面白かったです。さすがグルメ♪
そんなわけで作った品物は合計で3品。
生ハムと玉ねぎのサラダ
たまねぎをスライスして水にさらしてから冷凍庫で冷やして辛さを抜いた後にオリーブオイルと黒コショウ、塩で軽く味付けをしてその上に生ハムとかいわれを載せて色見付け。前菜としてさっぱりしている上に旨い。赤ワインと抜群に合うね。
ブルスケッタ
定番のブルスケッタ。普通は玉ねぎをいれないんだけどわたしは個人的に食感が好きなのでトマトのふに~とした感じと玉ねぎのシャキっとした合わせ技で攻めてます。味付けは塩、胡椒、バジルをオリーブオイルでそっとまとめる感じです。これも冷やしておくとおいしさが際立ちます。フランスパンはできたてならば焼かなくてもいいと思うけど、その時はニンニクパウダーを振るとおいしさアップネ。
ぺペロンチーノ
そして最後はペペロンチーノ。アーリオオーリオペペロンチーノというのが正式名称らしいんだけど長いのでペペロンってことでw
ルカのおやじさんのように鷹の詰めとニンニクだけで勝負出来るほどの腕前ではないのでベーコンの力を借りることにしました。本当は茹でキャベツも添えて緑を綺麗に魅せかかったんだけど冷凍庫にいれてたキャベツがおもったより具合悪くて断念。。
これでもか!というくらいニンニクを強めにしたんだけど人数が多かったのでそれほどパンチがきいた感じにはなりませんでした。
イタリアではにんにくを生でガシガシとかじる習慣があるらしいのでそれくらいにしないとかなと思ったけどどこかでブレーキしたみたい。
まぁお客さん商売だからね、ホストや店長がニンニク臭いってのは頂けませんからねw
そんなわけで昨日は会話で盛りがってしまったので料理までしてしまいました。
こんな一日が合ってもよいかなと思える、そんなannexでした。
ps。ワインが心地よく回っているのでみんなほろ酔い♪
イワンはお酒のまないからシラフだけどねw
練馬、石神井公園、大泉学園を中心に池袋、所沢のおきゃくさんとよくばりな野望をいただく絶賛、新米英会話カフェバーannex、本日は英語だけではなく英会話のトピックスから料理に発展し、みんなでほろ酔い気分という素晴らしい週末の過ごし方をご紹介しました。
最近、英語で料理教室とか流行っているらしいのでこうした趣向もアリかなぁ。