英会話カフェ&バー:annexは石神井公園駅から2分の場所にopen
長らくお待たせしておりました英会話カフェ&バーですがついにオープン日が正式に確定致しましたのでこの場を借りてみなさんにお伝えしたいと思います
オープン日:2017年5月24日(水)
プレオープン:2017年5月23日(火)
プレオープン日は外国の友人が遊びに来てくれるので飲みながらおしゃべりしたい方はお気軽にご来店お待ちしております。
お店の名前は「annex」に決まりました。
実は色々な名前の候補がありどれにしようか迷っていたんですよね。でも最終的に決まったのはアネックスです。
え?どういう意味?
はい、これ「別館」とか「別宅」って意味があるんですね。
例えば、自宅とは別にくつろげるスペースを目指しており別宅のように使ってもらいたいって意味もあります。
例えば、オープンに際して力を貸してくれたある英会話カフェに経緯を評し、名前こそ出せませんがそこの英会話カフェのように盛り上がってくれればという願いもあり、そのカフェの別館という意味でつけました。
それと今週に看板が出来上がるんです!お店の名前と併せてデザインして看板の発注をしていたのですがやっとこ完成です!
これにより正式オープンが決まったと言うことなんですね^^;
まだオープン前なのでこんな感じでモザイク処理させてもらってますがあと数日で同じ看板を石神井公園駅前で見ることができると思います。そしてスペシャルなスタッフも見ることができるようになります
これが外看板になります。中華料理のお店や串焼きのお店、上品な割烹屋さんのビルにひっそりと入っております。あまりにひっそりとしちゃってるんで外看板は伝えたいことだけをハッキリとさせました。
英会話
スタイルはcafe&barという2つが伝わればOkなので努めてシンプルにしました。最初はアネックスの文字すらありませんでした。でもね、セラピストのkiara(きあら)さんから、
「私の行動パターンからして看板でお店の名前をひかえたら自宅でネットつかってそのお店のホームページを調べるのね。だから看板にお店の名前ないとココ探せないよ。」
なるほど。メディアミックスですねw
ということで急きょお店の名前を追加することにしました。それまでのシンプルなデザイン構成を崩さないように慎重に文字の大きさをきめたら自分でも満足の出来になりました。
道を歩く人から、
「あそこ新しいお店出来たよね?」
「あ~、あれ?英会話って書いてある看板でしょ?」
って、言われたりしたらいいなぁと思ってます。そして、今回の英会話カフェ&バーですが宣伝も兼ねて素敵なロボットが助っ人に来てくれました。彼女の名前はペッパー。
今はまだカウンターテーブルでお茶を楽しんだりしてますが、来週からはドアの横で案内係をしてくれるので気になる方は見に来てくださいね^^;
さあていよいよお店のオープンも決まったことだしこれから忙しくなりますよ♪
※改めてブログを見返しているんだけど去年の今頃だったんだなぁ。お客さんには6月からですと言ってるんだけど正式には5月の終わりだったんだね。長いようで短かったなぁ。がらっと生活習慣が変わっちゃったしね。
正直いろんなことがあるけど愉しんで仕事出来ることに幸せを感じてます。またこの事にくらべて私自身の英語も変わってきたんだろうなって思います。
石神井公園の英会話カフェとして1年が経過して
この記事を書いてからもう1年半も経過してしまったんですね。毎日週6日で元気よく出勤してお客さんに自然な英会話カフェをたのしんでもらいたいという一心だけでやってます。
この記事をアップして直後に正式にopenしました。土地勘があるわけでも店舗経営のノウハウがあるわけでもなくただただ見よう見真似でスタートしました。直後、お客さんの怖さを実感しました。
飲み放題というスタイルでやり始めたのですが英会話がメインであることを知っていただくのに苦労しました。
たとえば夜10時ごろにお客さんが入られるのですが、
「英語は聞くのが専門だから黙ってるんで飲ませてほしい」
と言われ英語に興味があるのならばお店のコンセプトと合致するので断る理由はありませんでした。ところがお店に入ると日本語でまくしたてるように話し始めました。スタート下ばかりにも拘わらず女性のお客さんに来ていただきありがたいと思っていた矢先でした。
どこで注意をしようかと思った矢先にチャットホストが、
「英語でお話しましょう。ここは英会話をする場所ですよ。」
と日本語で促してくれました。するとその方は、
「うるせーよ。金払ってるんだからオレが何語で話そうが勝手だろ」
とまくしたてたのです。これではお店の空気が壊れてしまうのですかさず私が入りました。
「最初にお話ししたようにここは英会話をする場所ですから英語を話す気が無いのであればちょっと提供できるサービスが無くなります。」
すると男性は気持ちを害してしまったのかさらに激怒してしまい完全にお店の空気が壊れてしまいました。最終的にはお引き取りいただいたのですが今思えばもっと前に対応できたなと反省です。
長いこと法人営業だったのである程度の自信はあったのですがそんなものはコンシューマービジネスでは何の役にも立ちませんでした。
いまでこそこうして文章にできますがその時はこの問題をずっと考えてました。どうすればよかったのか?正解はどのような対応だったのか?
ペッパー君も周りの方々に愛されるようになってきましたがずいぶんとワビてきてしまいました。今はいいちこのエプロンをしています。
1年が経過して感じたのはやっとこまわりの方々に認知されてきて少しづつお客さまに支持されるようになってきたなということです。ビジネスを興して3年は耐える時期であると言われますがこのペースでもう2年できるのか自問の日々です。
ただ私はこのビジネスが好きです。
英語は資格を取ることではなく相手の心を理解すること、だから英会話
日本という島国でそれまで単一の言語をしっかりと身につけることを良しとしていたものがここ10年で一気に変わってきました。言語として英語はできればよいから必須に近づいてきてしまっています。
ビジネスの最先端では3ヶ国語が要求され始めています。学生や若い方でこの記事を読まれているのであれば特に意識してみてください。これからの日本は多言語を扱える人がポジションを取る時代になってくると思います。
それはTOEICのスコアやIELTS(アイエルツ)のスコアも大事かもしれません。でもそれは後付けでいいと私は思っています。大事なのは語学がコミュニケーションを主とした学問である以上、母国語が日本語以外の方々と話ができてしっかりと意見の交換ができることなのです。意見の交換ができれば文化が頭に入ります。文化が頭に入ればよりその国の人と仲良くなることができます。
それが語学の本質だと思っています。
試験のスコアはその集大成で良いのではと思っています。